DJI AirSense

2026-09-20

DJI FlightHub 2は、プロジェクト内のドック機体から報告されたすべてのDJI AirSenseデータを収集し、接近してくる有人航空機やヘリコプターの位置を表示するとともに、衝突の危険性がある場合にはウェブページに警告メッセージを表示します。DJI AirSenseは、有人航空機やヘリコプターの位置、高度、向き、速度を取得・分析し、その情報をドック機体の現在位置、高度、向き、速度と比較することで、衝突リスクをリアルタイムで評価することができます。

  • 警告(衝突リスク(高)):マップ上に赤色の航空機アイコンが表示され、ウェブページに「Manned aircraft nearby. Take over aircraft promptly to avoid.(有人航空機が付近を飛行しています。ただちに機体制御を引き継ぎ、回避してください)」というメッセージが表示されます。FlightHub 2のユーザーは、ドック名をクリックして、デバイスのステータスウィンドウを開き、衝突を避けるために機体制御を引き継ぐことができます。
  • 注意(衝突リスク(中)):有人航空機やヘリコプターがドック機体の比較的付近にいる場合、マップ上に黄色の航空機アイコンが表示されます。
  • 通常(衝突リスク(低)):有人航空機やヘリコプターがドック機体から比較的離れているときは、マップ上に青色の航空機のアイコンが表示されます。

マップの右下隅にあるをクリックすると、低・中程度の衝突リスク警告をマップ上に表示するかどうかを決定することができます。


ADS-B(放送型自動従属監視:Automatic Dependent Surveillance-Broadcast)送信機を搭載した有人航空機やヘリコプターは、飛行情報を放送することができます。DJI AirSenseを搭載したDJI製の機体は、1090ES(RTCA DO-260)またはUAT(RTCA DO-282)規格に準拠し、かつ、半径10 kmの範囲内にあるADS-B送信機から放送される飛行情報を受信することができます。DJI AirSenseは、特定の有人航空機やヘリコプターが接近し、衝突を避けるためにDJI製の機体を積極的に制御したり、引き継いだりすることができない特定の状況下においてのみ、警告メッセージを発します。機体は必ず視界の範囲内で飛行させ、常に飛行の安全性に注意を払ってください。DJI AirSenseには以下の制限があります。

  • DJI AirSenseは、1090ESまたはUAT規格に準拠したADS-B Out装置を搭載した有人航空機またはヘリコプターによって放送されたメッセージのみを受信することができます。DJI AirSenseは、ADS-B Out装置を搭載していない有人航空機やヘリコプター、または適切に機能していない装置を搭載した有人航空機やヘリコプターからのメッセージを受信することはできません。
  • DJI AirSenseは、衛星信号と無線信号を使用してADS-Bメッセージを受信します。有人航空機やヘリコプターとDJI製の機体との間に障害物がある場合、DJI AirSenseは、放送を受信できず、警告メッセージを送出できないことがあります。
  • DJI AirSenseが周囲環境から何らかの干渉を受けた場合には、警告メッセージが遅れて送信されることがあります。周囲環境を注意深く観察し、慎重に飛行してください。
  • DJI製の機体が位置情報を取得できない場合には、警告メッセージが正確に受信できないことがあります。
  • DJI AirSenseが無効または適切に機能していない場合、DJI AirSenseは、有人航空機やヘリコプターからの放送を受信したり、FlightHub 2ユーザーに警告メッセージを送信したりすることはできません。
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